髪にビール酵母が良いって本当?どうやって取り入れる?

髪にビール酵母が良い?

なんだか最近髪が細くなってきた。

全体的に髪のボリュームが落ちているような気がする…。

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

髪の悩みは、男性だけでなく女性でも、そして若い人でも持っているものです。

ちょっとした傷みから、抜け毛や薄毛の悩みまで、その内容もさまざま。

今回はそんな髪の悩みを解決できるかもしれない、ビール酵母についてご紹介します!

髪に良いビール酵母ってそもそも何?

そもそも、ビール酵母とはいったいどんなものなのでしょうか?

この酵母は主に、名前にあるとおりビールを作る際に使われます。

ビールは、酵母の中に存在する菌の働きで作られます。

酵母の中には無数の菌が存在しており、菌はアミノ酸やミネラルなどの栄養素を摂って増殖します。

ビールを造る際には、麦芽を煮出して煮汁を作り、そこに酵母をいれます。

すると、麦汁内の栄養素を摂って菌が増え、炭酸ガスとアルコールを発生させビールができるのです。

髪にビール酵母が良い理由

酵母のはたらきでビールが作られることが分かりましたね。

ではなぜ、髪には酵母が良いと言われるのでしょうか?

その理由として、以下の3つが挙げられます。

  • ①必須アミノ酸により美しい髪を育てる
  • ②ビタミンB2により皮脂分泌を抑える
  • ③核酸により毛母細胞の働きを促す

必須アミノ酸は、髪の成長に必要なものです。

また皮脂分泌を抑えて、頭皮環境を健やかに保ちます。

さらに、毛母細胞の働きも、髪の成長にはかかせません。

では、これらについてそれぞれ詳しく解説します。

必須アミノ酸により美しい髪を育てる

ビール酵母には、アミノ酸の中でも必須アミノ酸に分類される栄養素が含まれています。

必須アミノ酸は、髪の毛を作るために必要な成分です。

しかし、体内では作り出すことができないため、外から取り入れる必要があります。

ビール酵母はまさに、必須アミノ酸を取り入れるのに最適な酵母なのです。

必須アミノ酸が欠けてしまうと、髪の毛を作り出す栄養素が不足してしまいます。

そうならないためにも、必須アミノ酸は積極的に摂っていきたい栄養素です。

ビタミンB2により皮脂分泌を抑える

ビール酵母には、さらにビタミンも豊富に含まれています。

ビタミンの中でも、ビタミンB2は頭皮の皮脂分泌量を抑える働きをします。

頭皮の皮脂分泌が多すぎると、毛穴に皮脂が詰まり髪の成長を阻害する原因となってしまいます。

酵母は、このような毛穴詰まりを予防し、髪が育ちやすい頭皮環境へと導くのです。

また、ビタミンB2以外にもB1やB6、ビオチンなど幅広い栄養素が含まれています。

核酸により毛母細胞の働きを促す

ビール酵母には核酸と呼ばれる物質が含まれています。

核酸は、細胞分裂に密接に関わっています。

髪の毛を作り出す栄養素はアミノ酸であると、先ほど述べました。

このアミノ酸を分解して、髪の毛へと再合成するのが核酸です。

髪は新陳代謝を繰り返して、成長し、発毛していきます。

この新陳代謝に欠かせないの栄養素が、核酸なのです。

髪にビール酵母を取り入れる方法って?

以上のように、ビール酵母には髪にとって良い効果をもたらす栄養素が豊富に含まれています。

では、どのように取り入れれば髪へ栄養を与えることができるのでしょうか?

取り入れる方法としては、以下の2つが挙げられます。

  • ①ビールシャンプーで取り入れる
  • ②服用して取り入れる

2番の服用して取り入れるはともかく、ビールシャンプーは聞きなれない方が多いのではないでしょうか?

その詳しいやり方については、これからご紹介します。

ビールシャンプーで取り入れる

ビールシャンプーとは、ビールを使って髪を洗う方法のことです。

ビールで洗髪なんて、一見信じられないかもしれないですが、酵母の力で髪の補修効果が期待できると言われています。

家にある飲みかけなどでできるので、とても手軽にできますよ。

とはいえ、ビールをそのままの状態で髪にかけるわけではありません。

このシャンプーをするためには、いくつかの工程を踏む必要があります。

準備するものはビールとボトルだけで良いので、ぜひ試してみてくださいね。

ビールを8分煮詰める

まずは、ビールを鍋で煮詰めましょう。

量は100mlで、3~4回分作れます。

自分の好みの量で調整したり、飲み残した分だけを使用したりしても良いでしょう。

火は中火程度で、中の煮詰まり具合を見ながら、焦げ付かないように調整しましょう。

量が少なすぎるとすべて蒸発してしまうの可能性もあるので、注意が必要です。

量が多い場合は白い泡がぼこぼこと出てくるので、底が浅い調理器具では吹きこぼれの危険性があります。

ビールシャンプーに使用するのは、発泡酒よりも生など麦芽が多い方が高い効果が期待できます。

ビールを冷ます

しっかりと煮詰まったら、一度冷ましましょう。

また、ビールに火をかけるとお酒の臭いが部屋の中に充満してしまいます。

しっかりと換気をして、臭いがこもらないように注意してくださいね。

冷ましている間に、シャンプーボトルに普段使用しているシャンプーを少し移し替えておきます。

このシャンプーは、普段使用しているもので構いません。

後ほど、冷ましたビールと混ぜていきます。

普段使用しているシャンプーと混ぜる

しっかりと冷ましたら、移し替えたボトルに煮出したビールを入れましょう。

このとき間違っても、普段使用しているシャンプーボトルに入れないでくださいね。

煮出したビールには、長期保存ができるような処理は施されていません。

普段のシャンプーボトルに入れて長期間置いてしまうと、品質低下の原因となってしまいます。

必ず新しいボトルに入れてシャンプーと混ぜ、あとは普段と同じ方法で髪を洗いましょう。

服用して取り入れる

頭皮や髪につけるのは、臭いなどの問題もあって不安な方もいるかと思います。

そんな方は、服用して取り入れる方法がおすすめです。

服用できるビール酵母は、サプリメントや健康食品として売り出されています。

形状も、粉末タイプやタブレットタイプ、カプセルタイプとさまざま。

粉末タイプは、料理にも使うことができますよ。

もっと手軽に摂りたい方には、タブレットやカプセルタイプがおすすめです。

自分の好みの形状を選び、身体の中から髪のケアを行っていきましょう。

まとめ

今回は、ビール酵母が髪の毛に良い効果を与える理由についてご紹介しました。

普段何気なく食べているものや飲んでいるものにも、さまざまな酵母の力が働いています。

こうした酵母の力は、髪の毛だけでなく身体全体のエネルギーとなります。

しかし、食事だけで酵母の栄養素を効率よく摂るのはなかなか難しいでしょう。

そんな時には、ビールシャンプーやサプリメントなどを取り入れてみましょう。

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